今回は日ごろ大学の授業ノートをSurface Pro 7で一括管理してる方法を一例として紹介しようと思います!
基本的な使い方
OnenoteはMicrosoft社が提供している、無料のデジタルノートアプリです。
現在、スマートフォン(IOS,Android), Windows, Mac, Web でサービス提供されています。(HPはこちら→ Onenote Microsoft )
基本的な使い方はこんな感じです
①ノートを作成
②セクションを追加(科目群ごとに色分けすると見やすい!)
③ページを追加してページタイトルを記入する
④左上の全画面表示切り替えボタンを押して全画面表示にする
⑤ツールを駆使してノートの部分にメモや板書を取る
⑥終わったらアプリを閉じる
(もっと詳しい使い方はこちらのページを参照するといいかもです。)
上に載せた画像にはツールだのボタンだのいろいろ書いてありますが、正直①~⑥の使い方さえわかってしまえばだれでも使えます。
Onenoteで主にできる事
その1 デジタルノートの作成と管理
Onenoteの最大の魅力は対応している機種が多い事!タブレットやPCで取った板書をスマホからサクッと見ることができ、使いこなせるとめちゃめちゃ便利です。
実際に私が使っているOnenoteのスクショをもってきました!
左がPCの画面、右がスマホ(Android)の画面です。
まず、Onenoteは自動保存機能があるので、アプリが固まった!などの不測の事態以外は書いたものをいちいち保存させたりする必要がありません。そして、PCと同じアカウントでスマホ版のOnenoteにもログインしておくと、PCで書いたものがスマホにも
期されます。
大学ではパソコンのOnenoteを使ってノートをとったり演習をしたりして、大学からの帰りの電車でスマホのOnenoteで復習するのが個人的にお気に入りな使い方です。
また、スマホからだと手軽にPCからでもスマホからでも見れるメモを取ったりすることもできるのでこれまた便利です。
そして、Onenoteは普通の紙で書いたノートを管理するのにも向いています!
授業で取ったルーズリーフの板書をスキャンしてPDFにしておけば、Onenoteに挿入することもできるので、上の画像のように管理することも可能です。
私はOnenoteとルーズリーフを気分でよく使い分けているのですが、ルーズリーフだとせっかくとった板書を紛失してしまったり、家に置いておくと邪魔になってしまう事が多々あるので、PDF化してOnenoteに保管し、いらなくなった紙の板書は捨ててます。
細菌は授業のレジュメなどもPDF配布が多いので、レジュメも一緒にOnenoteに入れておいたりもしてます。
その2 カスタマイズがめっちゃできる
ここでは、代表的なカスタマイズを紹介します
①ペンの太さ
左 ペンの太さ
右 マーカーペンの太さ
単位はmmです。
②ペンの色
左が標準で入ってる色、右が「その他の色」を選択した際に表示される色です。
単純計算で288色+8テンプレートあるので、ほしい色がない!っていう事はそうそうありません。
③罫線
罫線も自由に選べます。
(私は方眼が好きです)
ちなみにOnenoteは無限に書けるノートで、GoodNote等と違ってページをまたぐことがありません。
ここは好みが分かれるポイントですね…
ページの色も指定できます!
個人的に標準の色味がかわいくて好きです。
④消しゴムの種類
消しゴムは4種類。
(ストロークというのは、書いた線が単体で消えるタイプの物です)
ちなみに私は、消しゴムに関してストロークで十分だなと思っているので設定をいじったことはないです…
その他利点と欠点
以下、細かいポイントを表に纏めてみました。
利点 | 欠点 |
・無料 ・結構感覚で動かせる ・OnenoteとOnenote十いう感じで2画面表示ができる(PCのみ) ・書いたノートをPDF出力できる ・ノートの共有ができる ・スクショした画像を簡単に貼れる | ・思ったより使ってるユーザーが少ないの →使いこなすための情報が調べないと出てこない |
特にSurfaceだと、別売りのsurfaceペンのショートカットをカスタマイズすることでより便利にOnenoteを使うことができます。
私のペンの設定がこちらです。
(この画面は設定>bluetoothとデバイス>ペンとWindows Inkで開くことができます。)
ペンのショートカットボタンについて
1回押す→スクショ
2回押す→Onenoteの起動
長押し →付箋アプリの起動
という風に設定しています。
長押しで付箋アプリを起動させるようにしているのはなぜかというと、緊急時でOnenoteにメモするほどでもない、些細なメモ(電話中のメモとか)をするのによく付箋アプリを使うからです。(付箋アプリはこちら)
最後に
ここまで、Onenoteの使用方法の一例を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
正直な話、実際にアプリをDLして触ってもらうのが一番いい気がします。
周りの友人を見ていても、紙媒体で板書を取る人もいるし、バリバリIpadで取ってる人もいるし、本当に三者三様ですので、あくまで大学生活の参考の一つにしていただけると私も嬉しいです!
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